パチンコ・スロット全般

パチンコ・スロットにおける波理論

ゆう
ゆう
今回はパチンコ・スロットの永遠のテーマ(?)である波理論についてです。
???「いい波乗ってんね~」

パチンコ・スロット界隈では割と長い歴史(?)を誇る波理論について、元ギャンブル依存症で現在期待値稼働歴5年以上で500万以上稼いだ私がアレコレ書きました。

焦点を当てる内容としては

  • 波理論で継続的に稼ぐことは可能か
  • 波理論にハマるロジック

です。

波に乗りたい人も乗れない人も乗ってる人も見ていってね!
(一応内容は真面目に書いてます笑)

パチンコ・スロットにおける波理論

まず、この記事で言う波理論の定義としては

データカウンターでグラフを見て、それを基準に立ち回って勝ちを目指す手法とします。

それと、先に言っておきますがパチンコ・スロットに求めるものは人それぞれなので、どういった打ち方考え方でも否定する気は毛頭ありません。

波理論についての事実と考察や、私の経験からくる考えを書きました。

波理論で継続的に勝つことは可能か

ここが気になる人は割といるかもしれません。

結論としては

不可能ではないです。

しかし現実的な数字で考えると無理です。

何故不可能ではないか、その理由は

天文学的な薄い確率を引けるほど豪運の持ち主なら可能だからです。

例えばパチスロで機械割97%の台を毎週5日(1日8000G)打ったとすると

計算上1年で374万円負けます。

でもこれは良くも悪くも計算上です。

400万以上負ける人も居れば、運よく100万負けに留まる人もいます。

すなわち、究極に運が良い人なら波理論に基づいて打っても収支がプラスになる可能性がゼロではないとうことです。

勿論、天文学的なめちゃくちゃ薄い確率ですが…

その為、継続的に勝つことは不可能ではないとなるわけです。

しかし、それは波理論だからではなく「どんな打ち方をしても」可能性がゼロではないので、波理論だから勝てるかも…ということには繋がりません。

簡単に言うと、サイコロを100万回振って全て1が出ることも有り得なくは無いです。
超薄い確率ですけどね。

設定1を打ち続けても生涯収支がマイナスにならない人が存在する可能性がゼロではないということです。

その為、結論としては継続的に稼ぐことが不可能ではないが、それは波理論によるものではなく単純にとんでもない豪運というだけです。

現実的に稼ぐ事はなんで無理?

波理論に基づいて打つことで継続的に稼ぐ事は現実的に考えると無理です。
その理由を説明していきます。

パチンコ・スロットで継続的に稼ぐ為に必要なことはただ一つです。

それは、期待値がプラスの台を打ち続けることです。

具体的に言うと

  • 天井狙い
  • 高設定狙い
  • 良釘狙い
  • 遊タイム狙い

の4種類が期待値がプラスの台を打つ手段です。

稼ぐ為には期待値だけしか基準になる数字が有りません。

その為、波が期待値に完全にリンクしていて且つグラフを見て正確な期待値を計算できるという条件を満たさなければ波理論で稼ぐことは出来ません。

そして、グラフをいくら見たところで所詮過去の結果なので、そこから期待値を計算することは不可能です。

上記により

グラフ(波)と期待値が無関係であると言えます。
(グラフダダ下がりで天井が近いから期待値がプラスという場合はグラフではなくG数を見るだけでいいので、やはりグラフは関係ありません。)

そして、期待値と無関係のものを基準に立ち回るということは、期待値がマイナスの台を打つ可能性が極めて高いです。

何故期待値がマイナスの台を打つ可能性が高いかというと

  • 期待値がプラスの台の方が多く落ちている状況なんて基本的にあり得ない
  • 波を基準にする=稼ぐという目的のもとではランダムに台を選んでいるのと同じ

この2点から、期待値がマイナスの台を打つ可能性が極めて高いです。

1点目は、書いたままの意味です。

2点目に関してですが、期待値を基に立ち回らないということは稼ぐという目的に対して、無関係なものを基準に台を選ぶことになります。

例えば

トウモロコシをスーパーでよく買うAさんがいるとして、Aさんは「実がいっぱいなっているトウモロコシを買う!」という目的があるとします。
この目的を達成する為の正しい行動は、茶色い髭の本数が多い物を選ぶことです。
(トウモロコシは茶色い髭が多い程実が多く付いています。最近知りました笑)

その為、Aさんはしっかり髭チェックをしてトウモロコシを買うことで
「実が多く付いているトウモロコシを買う」という目的を達成できます。

しかし、ここでAさんが
「トウモロコシ売り場の2段目の棚の、右から2番目のトウモロコシは実が多く付いている」
と、髭を一切確認せず目的を達成することと無関係な基準でトウモロコシを選んだらどうでしょう。
(店員は勿論何も気にせずランダムに陳列しています。)

当然、髭を見なくても運よく茶色い髭がフサフサのトウモロコシを買う可能性もゼロではありません。

しかし、茶色い髭が多いトウモロコシの数が全体の半分を下回るようなら

実が少ないトウモロコシを買う可能性が高いです。

ホールも同様で期待値がプラスの台(この例で言うところの実が多いトウモロコシ)の方が多く落ちている状況は基本的にありません。

このトウモロコシの例のように

波を基に台を選ぶことは、基本的に期待値がマイナスの台を打つことになります。

そして前述の通り、継続的に稼ぐ方法は期待値がプラスの台を打ち続けるしかありません。

以上により、波を基に立ち回ることは継続的に稼ぐ事には一切繋がりません。

まとめると

  • 目的に関係ない基準で選ぶ=ランダムで選ぶことと変わらない
  • 期待値がマイナスの台の方が基本的に多い=ランダムで選ぶということは期待値がマイナスの台を打つ可能性が高い
  • 期待値がマイナスの台を打ち続ける=稼げない

ってことです。

波理論にハマるロジック

何故波理論を信じてしまうのか。

その理由はいくつかあると思います

  1. 勝つ為に考えて行動している気になれる
  2. 狙い通りの展開になった時に記憶に強く残る
  3. あたかも波理論で勝てるかのように情報発信して有料商材を売る輩が居る(笑)

です。

まず最初の理由についてですが、内容が何であれ考えて台を選ぶことは少なからず勝つ為に考えて行動している気になってしまいます。

それを深める要因として2個目の理由が絡んできます。

狙い通りの展開になった時に記憶に強く残ります。

記憶に強く残るということは、波理論は勝てる!という根拠の無いイメージが脳にこびりつきます。

狙い通りにならなかったとしても、狙い通りにならない確率の方が圧倒的に高いのでそんなに気にならない点や、「打ちたい」という欲が根底にある点から「波理論を辞めよう」とはなりません。

例えばサイコロで1が出やすくなる(と思っている)ダンスを踊って1が出たら

このダンスを踊ると1が出る可能性が高いのでは!?

という思考になる人も出てきます。

仮に1以外が出ても

元々1が出る確率は1/6だし、そもそもサイコロを振るのが好き(打つのが好き)な場合、波理論を辞めようとはなりません。

そして試行回数を積めば狙い通りの結果、狙い通りの流れになることもたまに出てきます。

そしてより深く信じ込んでしまいます。

とはいえ、ここまでの内容は他人を陥れているわけでは無いので、次の要因とは別物かと思います。

最も問題なのが3個目の

あたかも波理論で継続的に勝てると謳い、有料教材を売りつける輩が居ることです。

個人的には詐欺まがいだと思います。

※絶対買わない方が良いです。

あの手この手でしょうもない嘘の収支報告をして、負けて悩んでいる人をカモにして稼ごうとしています。

そして、そんな手法を取っている人でも割とSNSのフォロワーが多かったりするのが厄介です。

フォロワー等の数値だけを信用するか否かの指標にしていると騙されかねません。

というより、勝ち方を有料で教えますって時点で時代錯誤です。

この情報社会ならネットでいくらでもパチンコ・スロットの稼ぎ方なんて無料で知ることが出来ます。

ですが、SNSでフォロワーの多い人が

波理論で勝てる!

とか

波を見極めて○○百万勝てました!

みたいな発信をする人が意外といます。

その点も波理論にハマってしまう要因の一つだと思います。

まとめ

事実として継続的に稼ぐ為には期待値がプラスの台を打ち続けるしか方法が無いです。

波(グラフ)は期待値と関係ないものなので、勝つと言う目的のもとではランダムに台を選んでいるのと変わらない。

基本的に期待値がマイナスの台の方が多く落ちていて、実質ランダムで台を選んでいる為、期待値がマイナスの台を打ち続ける可能性が高く、それによりお金が減っていく可能性が高い。

ここからは自身の経験からくるものですが、私はパチスロで500万以上稼いだ過程で期待値以外のことを一ミリも考えたことはなかったです。

私の知り合いの専業、兼業の人で波理論で稼いでいる人は0人です。

そして、私の主張としては

楽しみたい人は楽しむことが一番なので、どんな打ち方でも問題ないと思いますが

勝ちたいと思っているのに
本気で波理論を信じている人は
思考を変えるべきです。

ゆう
ゆう
楽しむのか、勝ちを望むのか
各々の最善の距離感でパチンコ・スロットと付き合っていきましょ~!