欠損、余剰で一喜一憂してしまったり、ストレスを感じてしまう方向けです。
主に兼業を始めたばかりの人向けです。
先日投稿した「期待値稼働をしているのに結果があまり出なくて悩んでいる人向けの記事」と内容が少し重複しますが、当記事の考え方を身に着けて精神面のブレを減らして余計なストレスを抱えないようにしましょう。
【稼働時のストレスを減らす】期待値稼働に対する考え方
期待値稼働は継続することで稼げます。
当然欠損も余剰も頻繁にあります。
1日の結果が理論値通りの収支になることなんてあんまり無いです。
それに対してストレスを感じることもあるかもしれません。
しかし、いくらストレスを感じようが感じまいが、期待値が変動することは無いです。
イライラしても損するだけということです。
そこで、どんな思考で臨めば無駄なストレスを抱えずに済むのか、兼業時代に500万以上稼いだ経験のある私の考え方をまとめましたので是非参考にしてみてください。
期待値で考える
日々の稼働結果の余剰や欠損にメンタルを左右されるのは疲れると思います。
そこで、折角期待値稼働をしているのなら思考を変えて、結果に関しても期待値を基準に考えていきましょう。
具体的な考え方としては
○○円負けた!勝った!
ではなく
○○円分期待値を積んだ!
と考えましょう。
つまり
期待値2000円の台を消化したら
いくら勝った負けではなく2000円拾ったと考えるようにしましょう。
何度も言いますが結果を気にする意味も必要もメリットも微塵も無いです。
欠損したから次余剰しやすくなるわけでもないし、その逆も然りです。
何円勝つか負けるかなんてコントロールできません。
しかし、期待値がプラスの台を打ち続ければ1台あたりの平均収支が理論値に近付く可能性は高くなります。
打って稼ぎたいのなら期待値プラスの台を打つ以外に方法は無いです。
期待値稼働をして数万数十万欠損したという理由で、平打ち(期待値がマイナスな台を打つ)をしてしまうのは本末転倒です。
結果も当然大事
散々結果よりも期待値が大事と言いましたが、結果も当然大事です。
しかしそれは期待値が積めているか不安な人に限ってです。
要するに期待値稼働を始めたばかりの人は結果をガン無視しすぎるのも良くないパターンが有ります。
冒頭でも紹介した別記事でも記載していますが、期待値を積んでると思っているけど実はマイナスを叩いている可能性を考えると、結果を見て立ち回りや考え方を見直すことも必要が出てくる場合もあります。
とはいえ経験や知識を積み、期待値稼働に完全に慣れてきたら収支ではなく積めた期待値とその稼働時間を意識して効率アップだけを考えて稼働するのみです。
ずっと続ける前提なら尚更結果より期待値です。
確実に期待値を積んでいるのなら結果は気にする必要無し!!
まとめ
期待値を確実に積んでいるのなら収支を気にする必要が無いといったことをお伝えしました。
結局期待値2000円の台を誰が打っても余剰するか欠損するかは操作出来ないですからね。
数千万稼いでる専業の人でも欠損するし、逆に期待値稼働を始めたばかりの人が余剰するかもしれません。
期待値は慣れや経験では変動しないです。
確実に期待値を積めているのなら、期待値がプラスの台だけを打つロボットになりましょう。
感情は一切要りません。